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2006年05月08日

トヨタの48車種がiPodに対応

アップルのサイトで、以下のようなニュースが。

iPodがドライブを楽しくする Netzの最新ナビがiPodに対応
TOYOTA車の48車種がついにiPod対応。最新HDDナビゲーションディスプレイであなたのiPodをスムーズに操作、ドライブがもっと楽しくなりました。大の車好きで知られるクレイジーケンバンドの横山剣さんに、ドライブミュージックとiPodについてもお話を伺っています。[5/8]

トヨタの48種類の車に対応している最新HDDナビ「NHDN-W56G」「NDDA-56G」が、iPodに対応した機能を搭載。HDDナビとiPodをケーブルで接続すれば、HDDナビのディスプレーでiPodを操作してカーオーディオで再生できる。
これにあわせてトヨタNETZとアップルのサイトでは、キャンペーンサイトが立ち上がっている。

DRIVE NETZ with iPod
アップル - DRIVE NETZ

ポッドキャストの利用場所はいろいろなアンケートによると自宅、次いで電車の中が多いですが、iPod対応の車が増えれば車内利用も増えそう。車の中はラジオを利用するひとが圧倒的に多かったのですが、そこにポッドキャスティングがどれだけ食い込めるのか?
他の自動車メーカーの動きも気になりますね。

投稿者 jj : 12:46 | コメント (1) | トラックバック

ポッドキャスティングされたコンテンツを有償販売する方法

現在ポッドキャスティングの番組配信で収益を得る方法は、番組内にスポットCMを挿入したり番組スポンサーをつけるなど、番組を広告媒体として活用する広告ビジネスが主流になっています。というのも、有償でポッドキャスティングを販売するしくみがまだ整備されていないため、広告ビジネスがメインにならざる得なかった。
そんな状況の中、大阪のラジオ局・ABCラジオでポッドキャスティングを有償で販売することについて目新しい取り組みが行われています。

ABCラジオ:ポッドキャスティング

ABCラジオのポッドキャストのサイトにアクセスすると、「ぼんくら・日暮し」という番組がiTMSで購入できるという説明が書いてあります。番組「ぼんくら・日暮し」は作家・宮部みゆきさんの作品を、女優の原田知世さんなどが声優として出演してラジオドラマ化したもの。昨年10月にラジオとして放送されて、その間にポッドキャスティングでも配信されたことは、以前の記事でもお伝えしたとおり。
ラジオ放送が終わってしばらくしてポッドキャスティングでの音声ファイルの公開も中止になったのですが、最近オーディオブックとしてiTMSで購入できるようになったようです。

・iTMS:ぼんくらのページ 
 ※クリックでiTunesが立ち上がります
・iTMS:日暮しのページ
 ※クリックでiTunesが立ち上がります

ラジオで放送されたもがポッドキャスティングとして公開され、最後に有償のオーディオブックになるという流れは、考えてみるとラジオ局にとっては合理的かつメリットが大きい。ラジオ放送中は広告スポンサーがついているので、ラジオ番組の視聴者数を増やすためにポッドキャスティングを活用する。ラジオ放送が終われば、ポッドキャスティング用にデジタル化したコンテンツを、オーディオブックのかたちで販売する。テレビ番組が放送終了後に、ビデオとして販売・レンタルされるのと同じ構図だ。
これまでラジオ局で制作した番組を有償販売する手段としてCD化というものがあったが、CDの制作コストとそれを店舗に流通させるコストを考えるとかなり割りにあわない。しかしオーディオブックというのがiTMSでメジャーになってくれば、今後はラジオ番組がオーディオブックとして市場に流通する可能性が非常に高い。

iTMSでオーディオブックを販売するのは、アメリカでポッドキャスティングの有償販売のプラットフォームを構築し、日本でもそのプラットフォームの今年中の展開を表明しているオーディブル社(「オーディブルが人気ポッドキャストを有料で配信」)。

先日紹介したauの「EZトークコレクション」でもJ-WAVEがポッドキャスティングを携帯上で有償販売しており、今年はデジタル化された音声コンテンツの有償販売についてラジオ局各社が本腰を入れて取り組むのではないかと個人的には予想しています。

【関連記事】
宮部みゆき原作のラジオドラマがポッドキャスト配信
オーディブルが人気ポッドキャストを有料で配信
米オーディブル社、日本でポッドキャスト有料課金サービスを秋に開始

投稿者 jj : 12:17 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月02日

サントリーによるプロモーション番組『「最高の週末」宣言』

ちょっと値段が割高な高級ビールが販売が好調ですが、サントリーが発売する「ザ・プレミアム・モルツ ビール」でもポッドキャストを使ったプロモーションを行うなど力が入っている。

ザ・プレミアム・モルツ ビールのサイトでは、「料理の鉄人」や「ハンマープライス」、「雷波少年」などのヒット番組を手がけた人気放送作家・小山薫堂が、アーティストや文化人を招いて最高の週末の過ごし方を聞く「最高の週末宣言」というポッドキャストが提供されている。
第2回目まで配信されていて、1・2回目のゲストはダッチオーブン協会会長の菊池さん。

「最高の週末」宣言 ザ・プレミアム・モルツ ビール サントリー

商品のブランドコンセプトにそった番組を企業が提供するケースは、昨年8月の日本コカコーラによる「Radio GEORGIA Special Dream Navigators」と同じ。「最高の週末に欠かせないビール=プレミアムモルツ」というブランディングが、ポッドキャストを継続して聴くことでリスナーに強く刷り込まれることになる。
企業が自らポッドキャストの番組を制作して提供するのはそれなりのコストがかかりそうですが、既に存在する番組で音声のスポットCMを流すのに比べ、企業が伝えたいメッセージを番組全体で表現できるメリットがある。
アメリカでも企業制作のポッドキャストは盛んで、音声広告の配信と並んでポッドキャストにおける主要なマーケティング手法として定着していきそうです。

【関連記事】
缶コーヒー「ジョージア」のプロモーションを目的とした番組「Radio GEORGIA Special Dream Navigators」

投稿者 jj : 12:52 | コメント (0) | トラックバック

ポッドキャストとは程遠いauの「EZトークコレクション」

auの携帯でポッドキャストが楽しめる「EZトークコレクション」」の記事でお伝えしたとおり、携帯キャリアであるKDDI自らポッドキャストサービスを開始した。EZトークコレクションがどのようなサービスなのか、期待を胸にさっそく使ってみました。

EZwebの公式メニューから「EZトークコレクション」にアクセス。そこではPCのポッドキャストと同じように、ラジオ局による番組や落語、小説の朗読、英会話などの音声番組が提供されている。
ラジオ局では、ポッドキャストに特に積極的なJ-WAVEと東京FMが参加している。J-WAVEのサイトにアクセスすると、「TOKIO HOT 100」や「スガシカオのNIGHT STORIES」など、パソコン上で聞けるポッドキャスト番組が携帯でも聞けるようになっている。
番組を聞こうとして驚いた。J-WAVEのサイトで番組を聴くためには、月額315円の料金が必要とのこと。

PC上でポッドキャスティングのポータルサイトを運営する「castella」もサイトを提供していてPC上の番組がいくつか聞けるが、1部は有料になっている。
落語や朗読の番組も1部は無料で聞けるものがありますが、基本的には有料。携帯は有料でコンテンツを買う文化が根強いとはいえ、PC上で無料のポッドキャストが携帯では有料というのは、PCでポッドキャストを聞いている自分としてはちょっと抵抗が。しかし、パソコンがなくて携帯だけしか持っていないひとには、あまり抵抗がないのかもしれませんが。

番組はストリーミングとダウンロードの2パターンで提供されていますが、たいていが音声ファイルを携帯電話にダウンロードして再生するかたちのようです。番組にアクセスすると、過去の配信ファイルが一覧で表示され、聴きたいものをクリックしてダウンロードする。
番組が更新されたら自動で携帯電話にダウンロードされる「EZチャンネル」機能もあるはずなのですが、現在はそのかたちの番組はなさそうです。そのため、いちいち番組を手動でダウンロードしなくてはならない。

番組がほとんど有料で、手動でいちいちダウンロードしなくてはならないため、PC上で提供されているポッドキャストとは別物のサービスだと現時点では感じました。
ただ、今後は無料の広告モデルの番組や更新日時に自動でダウンロードされる番組も増えてくると思うので、まだまだこの時点でポッドキャストとは違うものと断定するのは時期尚早。ナンバーポータビリティが開始される秋ぐらいから、他の携帯電話会社との差別化の一環で充実してくるかもしれませんね。

【関連記事】
auの携帯でポッドキャストが楽しめる「EZトークコレクション」

投稿者 jj : 12:15 | コメント (0) | トラックバック