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2005年04月30日

ポッドキャスティングをブログ上で再生する「Seesaa RSSラジオ」

ポッドキャスティングが可能なブログサービスを提供している「Seesaaブログ」が、ブログ上で設置可能なポッドキャスティング再生ソフト「Seesaa RSSラジオ」の提供を開始。

シーサーは、PodCastingに対応したブログツール「Seesaa RSSラジオ」の無料配布を4月28日より開始した。同社のブログサービス「Seesaaブログ」ユーザー登録を行なえばSeesaaブログ以外のブログにも設置できる。

事前に聞きたいポッドキャスティングのRSS情報を登録しておけば、常に最新の番組がWEB上で再生できるというのが大きな特徴。
これまでは、ポッドキャスティングを楽しむために「iPodder」のようなソフトをパソコンにインストールする必要がありました。しかし「RSSラジオ」を自分のブログに設置すれば、ソフトをインストールせずに「iPodder」と同じように最新番組のチェックが行える。
※ただ番組のMP3ファイルのダウンロードが行えないので、iPodのようなMP3プレーヤーへの転送は「RSSラジオ」では行えないのでご注意を。

Seesaaブログ以外のブログでも設置可能なので、さっそくこのブログの左サイドバーに設置をしてみました。自分がチェックしているポッドキャスティングを、簡単に人に公開できるというのは面白いかも。随時番組は追加予定なので、よかったら聞いてみて下さいね。

投稿者 jj : 12:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月25日

人気SFドラマ「Star Trek」のポッドキャスティング

アメリカで人気のSFドラマで、日本でも熱狂的なファンがたくさんいる「Star Trek」(スタートレック)。
その「Star Trek」のポッドキャスティングがスタートした。

Exclusive: "In a Mirror, Darkly" Commentary Podcast
・ポッドキャスティングのURL
 http://www.startrek.com/custom/headlines/podcast.xml

ポッドキャスティングの内容は、脚本家のMike Sussman氏と「Star Trek」番組サイトの編集ディレクター Tim Gaskill氏が、撮影の裏話や番組の解説をするというもの。
これを聞けばより番組が楽しめるという仕掛け。

海外映画のDVDを買うと、特典として監督や出演者による裏話や解説(オーディオ・コメンタリー)がたまに収録されている。
ポッドキャスティングを使うことで、テレビドラマでもそうしたオーディオ・コメンタリーを提供しようという流れがあるようだ。
※すでにオーディオ・コメンンタリーを提供している番組は、「スターゲイト・アトランティス」や「宇宙空母ギャラクティカ」がある(関連記事「人気SFドラマの解説をポッドキャスティング」)。

投稿者 jj : 12:42 | コメント (10) | トラックバック

日本初のポッドキャスティングのフリーソフト「PodCast野郎」

iPodからPCへの曲データの転送、RSSから取得したテキストのiPodへの転送など、iPodをPCと同期させてデータ編集が行えるフリーソフト「Pod野郎」。
4/24にバージョンアップされ、ポッドキャスティングソフト「PodCast野郎 0.20」が付属ツールとしてダウンロードできるようになった(対応OSはWindowsXP/2000)。

「Podcast野郎」は「iPodder」や「doppler」のように、登録したポッドキャスティングをチェックし、更新があった場合に自動でダウンロードをしてくれるソフト。

使い方はとてもシンプル。

まずは「Pod野郎」をダウンロードしてインストールして下さい。

Pod野郎ダウンロードページ

「Pod野郎」をインストールすると、同時に「Podcast野郎」もインストールが行われます。
インストール完了後、「Podcast野郎」を起動して下さい。
起動後、以下のようなメイン画面が開くので、メインメニューの「追加」を選択してください。



「追加」を選択すると以下の画面が開くので、「URL」に登録したいネットラジオ局のRSS URL(RSS URLについて、詳しくはこちらの記事をご参照下さい)を入力し、「名前」を自由につけて、「OK」ボタンを押してください。



これで番組の登録作業は完了です(メイン画面に登録した番組名が表示されていると思います)。

「取得」ボタンを押すと、ポッドキャスティングのデータのダウンロードが始まります。
ダウンロード完了後、iTunesにデータの登録を行うため、メニューの「更新」をクリックします。クリックすると、iTunesが自動で立ち上がります。
最初に「更新」を押した場合、iTunesのプレイリストに「Pod野郎 Cast」という項目が自動的に作成されます。そのプレイリストの中に、ダウンロードしたネットラジオの番組データが登録されます。
iPodをつなぐとデータが転送されるため、聞くときにはプレイリストの「Pod野郎 Cast」を選択して番組を選びます。

「PodCast野郎」では、「iPodder」などのポッドキャスティングソフトではだいたい搭載されている、自動でのネットラジオ局の更新チェック機能がない。また、iTunesへのデータ転送も自動化されていない。
そのため、毎回手動で「取得」ボタンを押してネットラジオ局をチェックし、さらに「更新」ボタンを押してiTunesへの転送を行う必要があります。

ソフトのバージョンが0.20となっているので、そのあたりの機能が追加されてから1.0がリリースされるのかも。

機能がシンプルで使いやすいため、海外製のソフトが多機能過ぎて使いづらいと感じているひとにはオススメです。

投稿者 jj : 12:00 | コメント (4) | トラックバック

2005年04月22日

ライブドアがポッドキャスティングサービスの開始を発表

ライブドアがポッドキャスティングサービスを4/25から開始することを発表。

ライブドアは、インターネットラジオ「livedoor ネットラジオ/ねとらじ」で、4月25日より番組のPodCastingによる配信を開始する。また、番組を携帯電話からストリーミング形式で聴取できる「インターネットラジヲ」の試験運用も同時に開始する。

ライブドアのプレスリリース

現在はリアルタイムストリーミング放送で提供されている「livedoor ネットラジオ/ねとらじ」の番組が、ポッドキャスティングに対応するとのこと。

また、ライブドアは既にポッドキャスティングの配信実験を開始しているラジオ局「ラジオNIKKEI」の番組のポッドキャスティング配信も行う。

ラジオNIKKEIのプレスリリース

現在ポッドキャスティングで配信される番組は、以下が予定されている。

・「個人投資家応援ラジオ~ファイナンシャルBOX」出演:杉村富生ほか
・「木村佳子・梅田直人のザ・マーケット」
・「レディース投資サロン15ミニッツ!」出演:木村佳子ほか
・「和島英樹のウィークエンド株(ストック)!」出演:和島英樹ほか
・「中国株式最新情報」
・「中国企業探訪」
・「新華ファイナンス情報」
・「チャンネルアジア」
・「フットサルラジオ!」

ラジオNIKKEIは株やマーケットについての番組を多数抱えているため、ライブドア証券とのコラボレーションも今後は考えられるかも。

さらにゴールデンウィークの5月4日に、ラジオNIKKEIの特別番組として「木村剛ゴールデンウィークスペシャル~ラジオ版 週刊!木村剛」が放送され、ゲストとしてライブドアの堀江社長が出演する。ブログとPodCastingをテーマに2人が語るという(番組の放送は16時~17時で、ラジオNIKKEI第1、BSラジオNIKKEI300でも同時放送)。
なぜライブドアがポッドキャスティングをはじめたのか、ライブドアがニッポン放送と実現を考えていたネットと融合したラジオというのがポッドキャスティングなのか、このあたりが番組で堀江さんの口から語られるかもしれないですね。これは聞かないと。

ライブドアのポッドキャスティングの開始で、日本でもポッドキャスティングが注目されるようになってきそうです。

【関連記事】
ライブドアのポッドキャスティング開始は一ヶ月以内?
ライブドアのニッポン放送株取得で思うこと
ラジオNIKKEIがポッドキャスティング開始

投稿者 jj : 13:39 | コメント (0) | トラックバック

アメリカで初のポッドキャスティングをテーマにした本

アメリカで初めとなるポッドキャスティングをテーマにした本が出版される。
本のタイトルはずばり「Podcasting」(サブタイトルは「Do it Yourself Pirate Radio for the Masses (ExtremeTech) 」)。

アマゾンでこの本を見る

著者は、ギーク向けのハイテクニュースを提供する「Geek News Central」の運営者であり、ポッドキャスターでもあるTodd Cochrane。

内容はポッドキャスティングの番組の探し方から、ポッドキャスティングのソフト(ipodder, dopplerなど)の紹介と使い方、ポケットPCや携帯電話でのポッドキャスティングの聞き方、ポッドキャスティングの番組の作り方、著作権のある音楽の扱い方など、番組を聞く~作るまで広い範囲をカバーしている。

発売日は6月6日で、値段が13.59ドル。

英語の本は大学の授業でしか読んだことがありませんが、これは読んでみようかな。

投稿者 jj : 12:59 | コメント (0) | トラックバック

BBCがポッドキャスティングでの番組配信を拡大

イギリスではじめてポッドキャスティングでの番組配信を開始していたBBC(英国放送協会)が、新たに20以上のラジオ番組をポッドキャスティングで配信することを発表した。

BBC:「ポッドキャスティング」での番組配信を拡大(毎日インタラクティブ)
英BBC、「ポッドキャスティング」の番組配信を拡大(Wired News)
BBCのプレスリリース(英語)

配信される番組は毎朝8時10分から放送されているニュース番組「Today」や、経済番組「In Business」(毎週配信)、その週のスポーツの主要ニュースを伝える「Sportsweek」(毎週配信)など、かなり充実したラインナップ。
配信される番組には、著作権的な問題がある音楽番組は含まれない。

試験的に配信していた3つの番組のポッドキャスティングは、4ヶ月間で計27万回のダウンロードがあったとのこと。

BBCがポッドキャスティングに積極的に取り組む理由のひとつに、国が運営する公共放送という特殊性があるからだと思う。
公共放送の目的は、受信料に見合う良質な番組を多くのひとに提供すること。ラジオを聞く機会を広げるために、ポッドキャスティングほど便利な技術はない。

ちなみにBBCは日本のNHKと位置づけは似ていますが、大きく違う点として受信料についての考え方がある。
NHKの受信料支払いを拒否しても罰則規定がないのに対し、BBCは受信料を支払い者に懲役または罰金刑を課すことができるほど強制力がある。

NHKも英語講座などの良質なラジオコンテンツを、ぜひポッドキャスティングで配信してくれないかな・・・。

投稿者 jj : 12:25 | コメント (7) | トラックバック

2005年04月21日

あなた好みの「iPodder」が作れる新バージョンが登場

累計25万以上もダウンロードされているポッドキャスティング専用ソフト「iPodder」。
ソフトを開発しているレモン・チームは、iPodderを個人や企業がカスタマイズして自由に配れるバージョンのソフトの販売を開始した。

カスタムできるiPodderにはレベル1とレベル2の2つのバージョンが存在し、現在はレベル1のみ販売されている。

レベル1では、ユーザが自分のポッドキャスティングの番組をあらかじめiPodderに登録してサイト上で配ることができる。
「たった5分であなた好みのiPodderが作れる」(It only takes 5 minutes to create your own iPodder)というキャッチフレーズがあるとおり、WEB上であらかじめ登録したいポッドキャストのURLと番組名を登録し、クレジットカードなどで決済を完了すれば、カスタマイズされたiPodderが完成するという簡単さ。
ソフトの値段はユーザーが25~100ドルの範囲で選ぶことができ、レモン・チームが推奨しているのはレベル1で50ドル。

ポッドキャスティングを開始している企業には、このカスタマイズ版のiPodderは歓迎されるに違いない。
自社ブランドのiPodderが安い価格で作成して配れるようになるため、カスタマイズ版を導入する企業が増えると思われます。

以前紹介したポッドキャストをプロモーションに利用している映画「House Of Wax」のサイトでは、さっそくカスタマイズ版iPodderが配布されている(「映画のプロモーションにポッドキャスティングを利用」)。
下がそのHouse Of Wax版のiPodder。機能自体は通常のiPodderと変わらないが、最初から「House Of Wax」のポッドキャストが登録されており、画面のインターフェースが映画のロゴや俳優のアイコンになっている。

ポッドキャスティングが発展するために、このカスタマイズ版のiPodderが果たす役割はかなり大きなものになりそう。

ちなみにソフトは「iPodder Lemon Store」で販売されていますが、ストアではiPodderのレモンのロゴが入ったTシャツやマグカップも買えます。
ロゴを気に入っているので、買ってしまうかも。

【関連記事】
アダム・カリー氏がポッドキャスターのためのソフトを開発中
iPodder2.0(Win/Mac)の設定方法

投稿者 jj : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月19日

キーワードで番組の内容を検索できる「Podscope」がサービスを開始

ポッドキャスティングの番組の音声をテキスト化し、キーワードで検索できるようにした「Podscope」が、ベータサービスを開始した(前回記事「キーワードで番組の内容を検索できる「Podscope」」)。

Podscope

検索結果では、記事のタイトルと概要、記事のURL、RSSのURLが表示される。
結果は最新日付順ではなく、何らかの重み付けがされて表示される。

検索結果の「+」アイコンをクリックすると、番組内で検索キーワードが含まれている箇所のリストが開き、サイト上で実際に聞くことができる。


検索結果画面↓
podscope.gif


現在ベータ版ということで、チューニングを継続して行って検索精度をよくしていくとのこと。

数多くのポッドキャスティングを対象に、自分が興味のある情報をキーワードで探せるというアプローチは画期的だと思う。

この技術の応用分野としてはいろいろ考えられる。
例えば音楽検索をこの技術で実現すれば、ある曲のワンフレーズの歌詞だけを覚えていた場合でも、目的の曲を見つけることが可能になる。
一番便利だと思うのはやはりテレビ番組検索への応用。テレビ番組がデジタル化されてアーカイブとして蓄積された時には、このような検索サービスが必要になってくるに違いない。

技術の進歩って本当にすごいと実感させられたサービスですね。

投稿者 jj : 12:59 | コメント (3) | トラックバック

2005年04月18日

ライブドアのポッドキャスティング開始は一ヶ月以内?

以前、堀江社長のブログで「podcastingなどにももうすぐ対応予定だし」という文章がありました(「ライブドアが近い将来にPodcastingを開始」)。
それ以来は何のコメントもなかったのですが、テレビ番組でそれに関する発言が。

その番組は先週(4/16)の「王様のブランチ」。
番組にゲストとして出演した堀江社長が、以下のようなコメント。

堀江社長「Blogに音声が付く。それをiPodで聞くみたいな‥」
司会者「それはいつ頃ですか?」
堀江社長「1ヶ月以内

予測にしか過ぎないですが、ライブドアが一ヶ月以内にポッドキャスティングのサービスを開始するということだと思われます。
そうすると、「社長日記」で、堀江さんのトークが毎日聞けるようになるのかも?

投稿者 jj : 18:35 | コメント (0) | トラックバック

雑誌「AERA」のネットラジオに関する記事

今日発売の雑誌「AERA」で、ラジオのネットとの融合に関する以下のような記事があり、その中でポッドキャスティングについて触れられていました。

「ラジオ ■ネットラジオの大波は来るか~ニッポン放送買収どころではない? オールドメディアが化ける可能性」

記事の内容を要約すると、

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・地盤沈下するラジオ業界
 -昨年のラジオ広告費は1795億円(電通調査)と5年前に比べ約300億円減少
 -首都圏でラジオを聞くひとの割合は、10年前は1日平均8%を超えていたのが、最近は7%前半。とりわけ10代は1%まで落ち込んでいる

・欧米ではネットラジオが好調
 -アメリカの昨年のネットラジオの広告費は3500万ドル。常連のリスナーも増加傾向
 -欧米では日本と違って、ネット上で音楽放送する際に許諾が必要になる「著作隣接権」がなかったり、法制度が整っているのでラジオ局としてもネット配信に参入しやすい

・広がる音声版ブログ
 -ポッドキャスティングという配信方法が、アメリカを中心に流行
 -英BBCはトークラジオ番組などをポッドキャスティングで配信開始
 -米大手ラジオネットワーク「クリアチャンネル」は今夏をめどに朝の番組をポッドキャスティングで配信
 -ポッドキャスティングを開始したSeesaaブログ担当者「ブログが出版メディアを脅かす存在になったように、個人がどんどん参入していくことで、古いと思われていたラジオというメディアが活気づくかもしれない」

・日本での動向
 -ラジオNIKKEIは早くからネット上でのラジオ配信に取り組み、一日平均5万程度のサイトアクセスだったのが、昨年は23万アクセスまで急増
 -今月、地域のコミュニティFMが共同で、番組をネット配信する「サイマルラジオ」 を立ち上げ。そのうちのひとの湘南ビーチFMを経営するニュースキャスター・木村太郎さんは音楽を流すための著作隣接権の問題をクリアにするための実験を行っている
 -ニッポン放送の「オールナイトニッポンスーパー!」ではネットでラジオを配信しているが、著作隣接権や地方ラジオ局との兼ね合いで、一日3時間の放送にとどまっている。ネット放送を本格的にはじめるにはまだまだ課題が多いと関係者は指摘。
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アメリカでポッドキャスティングが流行っている一因として、ラジオ業界が率先して番組をポッドキャスティングで配信する取り組みを始めていることがあげられます。
日本でもポッドキャスティングがブームになるかは個人の番組が増えるだけではなく、ラジオ局のような良質なコンテンツを抱えるところが取り組むかどうかが大きなカギになると思います。
一番大きな著作権の問題に関してはラジオ局が一致団結してスキーム作りをしていかないと、日本でのネットラジオの成長は難しそうな気がします。

投稿者 jj : 12:44 | コメント (0) | トラックバック

アダム・カリー氏がポッドキャスターのためのソフトを開発中

ポッドキャスティング専用クライアント「iPodder」の生みの親 アダム・カリー氏が、今度はポッドキャスティングの番組を作るための専用ソフトの開発を行っている。

開発されているソフトは「CastBlaster SS」。アダム・カリー氏のブログ上でそのソフトのスクリーンショットが公開されている。

CastBlaster SSのスクリーンショット

アダム・カリー氏は「ポッドキャスティングによって個人で番組を配信するひとを増やしたい」と考えで、今回のソフトの開発を思い立ったようです。

ソフトの機能についてはあくまで想像になりますが、録音した音源に効果を足したり他の音を加えたりする編集を簡単にできる機能だけではなく、ポッドキャスティングするためのRSS作成を支援する機能もあると思います。

「ポッドキャスティングで自分の番組を配信したい」と思った時には2つの障壁があります。
ひとつは録音・編集するソフトを使いこなすのが難しいということ。
日本でメジャーな無料の音声録音・編集ソフトに「SoundEngine」「Audacity」がありますが、どちらかというと玄人向けのソフトになるため使いこなすのは簡単ではない。
2つめの障壁は、ポッドキャスティングのためのRSSの作成が簡単ではないということ。

たぶんアダム・カリー氏のソフトは、これらの障壁を取り除くものになるのではと思っています。
公開されるのが楽しみです。

投稿者 jj : 12:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月15日

「ケロログ」がバージョンアップし、管理機能が充実

ボイスブログサービス「ケロログ」がバージョンアップし、管理機能が充実した。
バージョンアップの詳細は以下↓

・管理画面のデザイン、その他文言を変更しました。しばらくは慣れず戸惑うと思いますが、ご容赦下さい。
・コメントの拒否、トラックバックの拒否設定が可能になりました。
・メニューリストに最新コメント一覧(5件表示)と最新トラックバック(5件表示)を追加しました。
・編集時にトラックバックを送信できるようになりました。
・ブログ上に表示する音声ファイルの再生方式をDLボタンのみやflashプレイヤーのみを選択できるようになりました。
・ファイルアクセス数をカウントするように変更しました。所有音声ファイルの詳細より、ファイルアクセス数を参照できます。
・トラックバック送信履歴を追加しました。
・各ブログTOPの表示記事数を10件に減らし、表示までの時間を軽減しました。
・カテゴリ別最新投稿記事検索の結果を250件まで参照できるように変更しました。

管理画面にアクセスをしてみると、インターフェースががらっと変わっていて、より使いやすくなった感じがします。

いろいろ便利になったのですが、個人的に一番うれしいのはファイルアクセス数を表示してくれる機能がついたこと。これまでは番組を配信しても、どれぐらいのひとが聞いているのか把握する手段がなかったのですが、これで一目瞭然ですね。

投稿者 jj : 20:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月14日

政治家からポッドキャスティングが熱い視線

アメリカでポッドキャスティングが政治家から熱い視線をうけているというBBCの記事より。

US politicians embrace podcasts

アメリカでは来年に中間選挙があるのですが、そのためのオンラインキャンペーンでポッドキャスティングをはじめる政治家が増えるだろうという記事。
既に先月、民主党・元副大統領候補 ジョン・エドワーズ氏がポッドキャスティングを開始しましたが(前回記事)、共和党が党員へのインタビューをポッドキャスティングで配信を開始。

演説に来れない多数の有権者にダイレクトにメッセージが伝えられ、コミュニケーションも取れるツールとしてブログは比較的早く政治家の間に広まった(そして中にはブログでのマーケティングを成功させ、4000万ドル(約43億円)の寄付金を集めたハワード・ディーンのような政治家まであらわれた)。
政治家が文字によるメッセージだけではなく、肉声を多くの人に届けたいと思うのは当たり前の流れで、ポッドキャスティングが政治家にとって必須のツールとなる日はそう遠くないと思う。

日本でも選挙の時期になると街頭演説をよく見かけますが、聞く時間がないので通り過ぎてしまうのが普通。それをポッドキャスティングでいつでも聞けるようにすれば、少しは政治に関心を持つ有権者が増えるかも。

投稿者 jj : 12:58 | コメント (0) | トラックバック

声で観光案内をするポッドキャスティング

ポッドキャスティングのメリットのひとつとして、聞く場所を選ばないというのがある。
パソコンの前にいなくても、お気に入りのラジオ番組をiPodなどのMP3プレーヤーで持ち歩けるのは便利だ。

そんなメリットを最大限にいかしたポッドキャスティングを発見。
このポッドキャスティングは、東京都内や近郊の歴史的な観光名所を声で案内してくれるというもの。

東京都港区の観光案内
小江戸・川越・蔵の街観光案内

サイトでは音声だけでなくその場所の写真も提供されている。
iPod photoのような画像も持ち歩けるプレーヤーであれば、音声を聞きながら写真を見るという楽しみ方もできる。さらに地図の画像も一緒に提供すれば、「声と写真のガイドブック」がポッドキャスティングで簡単に作れてしまう。分厚い本のガイドブックを持ち歩くよりこちらのほうがいいかも。
JTBといった旅行代理店は、旅で飽きさせないように音楽を聞けるiPodをレンタルし、それと一緒にこういったポッドキャスティングを提供するというのはどうだろう?

iPod photoが普及すれば、こういった音声と写真を駆使した今までにないポッドキャスティングが生まれてきそうで楽しみ。

投稿者 jj : 12:20 | コメント (3) | トラックバック

2005年04月13日

ラジオのデジタル化によるコンテンツのオンデマンド

Forrester Researchの調査によると、2010年までにアメリカのPodcasting利用世帯は1230万に達するという記事。

調査会社Forrester Researchが4月12日発表した報告書によると、米国で2010年までに衛星ラジオの利用世帯は2010万、MP3プレーヤーを使ったPodCastingの利用世帯は1230万に達する見通しだ。

この調査ではPodcastingとならんで、ラジオ業界に大きなインパクトを与える新技術、衛星ラジオ・オンラインラジオ・高品位(HD)ラジオの利用世帯の成長の結果が公表されている。

それぞれについて簡単に説明すると、衛星ラジオはその名の通り衛星を経由して受信するラジオのこと。
アメリカではXMとシリウスという2つの局が主流で、月額利用料を支払えば専門番組やニュース、スポーツ、音楽など多くの番組が楽しめる。既に百万人を超える利用者がいる。
オンラインラジオは、Yahoo!やAOLなどの大手ポータルを中心に配信されているストリーミング形式が中心のラジオ番組。
高品位(HD)ラジオは、既存のAM/FMアナログ信号とともにデジタルオーディオとデータを送信、CD並みの高品質でラジオを聞くことができるもの。

これらの技術がそれぞれ普及することで、ユーザーはリアルタイムではなく好きな時にラジオ聞くようになってくるという点では共通している。
テレビ番組がTivoやHDDレコーダーの普及で、CMをスキップされる脅威にさらされているのと同じことがラジオ業界にも起きてくる。
そうなった時、それぞれのリスナーに対してのパーソナライズ広告や、ネットを使った物販や楽曲販売など、今とは新しいビジネスモデルを構築する必要が出てくるだろう。

新しい技術でラジオの楽しみ方が消費者にとって便利になってくれば、全体的なラジオの利用者は増え、個人的にはラジオ業界にとって今後は大きなビジネスチャンスだと思います。
日本でもPodcastingの普及やデジタルラジオ放送がはじまれば、いろいろと新しいビジネスが生まれて業界が活性化しそうです。

投稿者 jj : 20:06 | コメント (0) | トラックバック

ラジオ業界に迫る大きな変革

暫く前にあちらこちらで紹介されたように、米国のラジオ放送局で構成される業界団体であるNAB(National Association of Broadcasters)が$28Mをかけた大掛かりなキャンペーンを実施している。質の高いキャンペーン番組を提供する事で、このキャンペーンはラジオというメディアの認知度を高めようとしている。皮肉な事に、このようなラジオ業界の動きはラジオ業界の再編が近づいている証拠のように見える。テレビの出現以降、非常に安定した業界であった米国のラジオ業界も、衛星ラジオを始めとする変革の波に洗われている。

比較的最近の動きとして記憶に新しいのは、米国のラジオ業界の一大スターであるHoward Stern氏が衛星ラジオ業界の一翼であるSirius社との契約を行ったことであろうか。Howard Stern氏は歯に衣を着せない直接的な物言いでトークショーの形式に大きな影響を与えた事で非常に有名な人物。事の発端は米国の放送局を管理する政府機関のFCCが、そのHoward Stern氏のやり方に難癖をつけたことだった。Howardの雇い主であるViacomは驚いて、Stern氏の物言いを直そうとしたのだが、かえってStern氏の機嫌を損ねてしまった。Viacom社のやり方が気に入らなかった彼はさっさとSiriusとの契約を決めてしまったのだ。米国政府がこのように言論の自由に関わるような事項に首を突っ込む事は稀なのだが、実は現政権を束ねるBush大統領の意向に寄る所が多いと言われている。とにかく、この事件で米国のラジオネットワークは、一千八百万人と言われるHoward Sternリスナーを失うかもしれない危機に直面している。逆に、未だに加入者合計が二百万人程度の衛星ラジオは、その一部分のリスナーだけが衛星ラジオに加入したとしても一気に加入者を増やすことができる好機に恵まれた。

今週に入って、Sirius社とともに衛星ラジオ業界を担うXM Radio社に関するニュースが飛び込んできた。XM Radio社がAOL(America Online)と提携してオンラインで番組を提供するというのだ。この提携が注目するに値するのは、まず、オンラインのメディアにもとうとう商用ラジオの品質の番組が流れるようになることが挙げられる。比較的草の根的だったオンラインでの音声の放送が、主流に向けて大きく加速することが期待される。また、この提携はオンラインと衛星ラジオを含む新しいメディアが旧来のラジオ放送業界にとって無視できない存在になりつつあることを象徴している。最初に述べたラジオ業界の反応を見れば、ラジオ業界の慌てぶりが良くわかるだろう。

XM Radioと提携してオンラインメディアを使った放送に弾みを付けたいAOLは、他にも番組を入手するためにいくつかの提携を進めてきている。特に注目に値するのはNPR(National Public Radio)との提携ではないか。NPRは米国の放送局としてはちょっと異色である。NPRは二千万人とも言われるリスナーを抱えており、680を超える公共放送局を通して、非常に高い品質の番組を放送している。その経営体制はNPO(Non Profit Organization)であり、多くの資金はリスナーからの寄付によって調達している。その番組の一部は日本を含む海外にも多く輸出されている。AOLはその高品質な番組を武器に高品質なコンテントを望む顧客を引きつけたいのだろう。ISPとしてのビジネスに見切りをつけ、メディア企業へと転換しようとしている方向性の表れなのかもしれない。

AOLは提携で得た番組を片手に、オンラインメディアの一翼を担う可能性が高いPodcastにも積極的に参加してくるだろう。一方、挑戦を受けるラジオ業界もオンラインメディアへの進出を目指してPodcastに参加してくる事は間違いない(「ついに始まった大企業の進出(2005年03月26日)」を参照のこと)。オンラインメディアがこれからのメディアビジネスの中心となる事を疑う余地は少ない。衛星ラジオ、地上波ラジオ、そしてインターネットの各メディアは、生き残りをかけて新しいサービス開発を進めてくるだろう。Podcastはこの戦いにどんな影響を与えるのだろうか。

投稿者 Shinji : 14:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月12日

キーワードで番組の内容を検索できる「Podscope」

ポッドキャスティングの番組を探すときに、不便なことがひとつある。
それは番組の内容が聞いてみないとわからないことだ。
簡単な説明はページに書いてあっても、やはり実際に聞いてみないとどんな内容なのかはわからない。いちいち聞いているとかなりの時間がかかってしまって効率が悪い。
そんな不便さを解消してくるかもしれない検索サービスが登場する。

TVEyes社は、ポッドキャスティングの番組の内容をキーワードを入力して検索できる「Podscope」を今月末にリリースすると発表した。

Podscope

技術的な部分については、以下のリリース文章が詳しい。

The First Engine to Search Within a Podcast

リリースによると、オーディオに対して自動的にインデックスを付ける同社の特許技術が使われているとのこと。
これをポッドキャスティングに適用することで、番組の音声から自動的に文字のインデックスをつけて、ユーザーがキーワードで番組を探せるようになる。

そもそもTVEyes社は、1999年からテレビやラジオ番組に対してインデックスをつけて検索できるようにするサービスを、公的機関や業界関係者向けに提供していた。

今後はポッドキャスティングにとどまらず、同じ技術を使うことで個人が発信する動画を検索できるサービスについても検討をしているとのこと。

ポッドキャスティングの検索をかなり便利にしてくれそうなサービスですが、やはり気になるのはその精度。
入力してくれたキーワードに対して、どれだけ正確な検索結果を出してくれるのか、早く使ってみて試してみたいところ。

マルチメディア検索といえば、Googleもビデオ検索サービスのベータ版を提供する(「Google、TV番組検索サービスを開始」)など今後の成長が見込まれる分野。
参入する企業が多くなってサービス競争が激しくなれば、もっと便利なポッドキャスティングの検索サービスも出てくるかもしれませんね。

投稿者 jj : 12:57 | コメント (2) | トラックバック

2005年04月11日

日経新聞でSeesaaブログ・舟田さんのインタビュー記事

今日の日経新聞朝刊・「メディア仕掛け人」というコーナーで、ポッドキャスティングを開始したSeesaaブログのチーフプロデューサー・舟田さんのインタビューがありました。

日経の土曜の特別紙で、今年の一月に「デジオ」について取り上げられていましたが、新聞の本紙でポッドキャスティングが取り上げられたのは今回が初めてではないでしょうか。

記事ではポッドキャスティングについては、「ブログの仕組みを応用して、ネットラジオの番組を定期購読する仕組み」という説明がされていました。

Seesaaブログでは英会話レッスンや漫才、朗読などを配信する個人ネットラジオ局が増えてきているということで、近い将来にCDやラジオデビューする個人が生まれることを期待しますという舟田さんのコメントで締め括られていました。

ブログによって才能を開花させ、本を出版したり世間で認められた個人が増えました。ポッドキャスティングでもそういう個人が増えてくるのが楽しみです。

投稿者 jj : 12:38 | コメント (0) | トラックバック

フランス語のポッドキャスティング

「ポッドキャスティングはアメリカではブームだけど、他の国ではどうだろう?」と思っていたところ、以下のような記事が。

Podcasts Francophones (ポッドカスト フランコフォヌ) et du Japon (エデュ ジャポン) 「日本とフランスのポッドキャスト」
フランスではポッドキャスティングをする人は少なくて、私もなかなか始まらなくて、残念でたまりません。しかし東京市長のお気には召すまいがフランス語は国際語であります。フランス語のポッドキャストはフランスだけではありません。たとえばカナダでもフランス語のポッドキャストがあります。

フランスではMP3プレーヤーやブロードバンド回線の普及率がアメリカや日本ほど高くはないため、ポッドキャスティングの番組もそれほどないというのが現状のようです。

サイトではいくつかフランス語のポッドキャスティングが紹介されているので、フランス語の勉強をしたいという方はいかがでしょうか?

投稿者 jj : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

CNNの番組内でポッドキャスティングが取り上げられる

アメリカのニュース番組・CNNの3月下旬の放送でポッドキャスティングが取り上げられたのですが、その内容がネット上にアップロードされていました。

CNN Video

番組は3分30秒と短いですが、わかりやすくポッドキャスティングについて紹介されています。
番組では、ワインについてのニュースなどをポッドキャスティングするGrapeRadio.comや、カリフォルニア州の地域FMラジオ局でポッドキャスティングを開始したKCRW(参考記事:「カリフォルニア州の地域FM局「KCRW」がポッドキャスト開始」)などが紹介されていました。

日本でも、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」で紹介される日がいつか来る?

投稿者 jj : 12:17 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月08日

はじめよう!ポッドキャスティングで番組配信【第一回】

「はじめよう!ポッドキャスティングで番組配信」
【第一回】どんな番組を配信するか企画を練ろう!

今回から新企画ということで、ポッドキャスティングで自分の番組を配信するための方法について、連載形式で数回にわたってお届けしたいと思います。
まだブログを持っていない方や既ににブログを持っている方が、フリーソフトを使って声を録音し、サイトをセットアップしてポッドキャスティングで番組配信するまでを説明していこうと思っています。

「4月になったことだし、何か新しいことをはじめてみたい」「自分でラジオDJになるのが夢だった」「ポッドキャスティングを聞いていると自分でやりたくなってきた」という方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

今回は第一回目ということで、まずはどんな番組を配信するか企画を考えるところからはじめたいと思います。
ブログでも言えることですが、「作ったはいいけど長続きしなかった」なんてことがよくあります。
そうならないためにも、できれば自分で興味があって情熱を持てる分野についての番組にすることで、長く継続することができますし、何よりも好きな分野なので内容もよくなります。
まずはあなたが興味があったり、趣味としている分野で番組の企画を考えられることをおすすめします。

最初は堅苦しく考えないで、発想を広げて思いついた面白そうなものをどんどん箇条書きにし、その中から後で自分でやりたいと思うものを選んでみてはどうでしょう?
自分の興味のあることについて挙げてみてもいいですし、またはネットで面白いブログやメルマガを見てそこからヒントを得るのもいいと思います。
一例として、僕が考えてみた番組をざっとあげてみます(ベタなものばかりですみません)。


・毎週の週刊漫画のある作品を感情付きで朗読する「週刊!マンドク」
・お気に入りの詩や俳句について朗読と感想を話す「もっと聞きたい詩(俳句)」
・企業の名経営者の格言を集めた「名経営者から贈る言葉」
・自分の住んでいる町の新しいお店に行ってみた感想を語る「突撃!町のニューフェイス」
・好きな野球やサッカーチームの試合結果について解説する「一人でスポーツ番組」
・毎日作る料理のレシピについて語る「3分クッキング・ボイス」
・スカイプで複数の友達とあるテーマについて話した内容を録音して配信する「マイ座談会」
・飲み会の場でICレコーダーで録音したものを配信する「今日の飲み会リポート」
・今日の株のデイトレ結果について反省する「デイトレ・今日のつぶやき」
・自分で考えた脚本を声で演じるオーディオドラマ
・毎回最初に何かの音を流し、何の音か当ててもらうクイズ番組
・気になったニュースについての批評
・読んだ本についての感想を声で流す「ボイス書評」
・自分で歌ったり、演奏したものを録音して流す


やりたいと思う番組の企画は決まりましたか?
それでは、いよいよ次回はフリーソフトを使った録音方法について書きたいと思いますので、最初にどんなことを話そうか考えていて下さいね。
※不定期な更新になりますが、なるべく一週間以内に次回分をお届けできるようにがんばります。

投稿者 jj : 12:59 | コメント (2) | トラックバック

2005年04月07日

映画のプロモーションにポッドキャスティングを利用

映画のプロモーション手段として、ポッドキャスティングを使う試みがされている。
5月6日から全米で公開予定のホラー映画「House Of Wax」のサイトでは、出演者のひとりのパリス・ヒルトンのポッドキャスティングが提供される。

House Of Wax

パリス・ヒルトンといえば、世界のホテル王・ヒルトン家の娘としてアメリカで注目され、ファッションリーダーや女優としても活躍している。正真正銘のセレブである彼女が、日常の買い物やパーティに参加したことについて、ポッドキャスティングでは語られるとのこと。
パリス・ヒルトンのポッドキャスティングは4月29日から配信が開始される。

宣伝を見て「ちょっといいかも」と思った映画があっても、公開されるまで待っている間にいろいろな情報が入ってきて、見たかった映画のことを忘れてしまう場合があったりする。
そのため、公開まで消費者の興味を維持させるべく、定期的にポッドキャスティングで出演者の音声を配信するというのは面白い試みだと思います。

映画の制作秘話をブログで公開するというプロモーションはアメリカだけでなく日本でもいくつかありますが、ポッドキャスティングによってそれに音声という付加価値が加わる流れになっていくのかも。

投稿者 jj : 12:58 | コメント (0) | トラックバック

Videocastingを楽しむためのソフト「ANT」

アメリカでまだ数は少ないですが、自分で撮影したビデオをブログにアップし、RSSで配信する「Videocasting」をしているサイトがいくつかあります。
今回はVideocastingを楽しむためのフリーソフトを紹介します。

ANT

このソフトをインストールしてビデオを公開しているブログのRSSを登録すると、新しいビデオが公開されたか自動的にチェックを行える。新しいビデオファイルがあれば自動でダウンロードしてくれ、さらに再生までしてくれる。
このソフトがあれば、いちいちビデオが公開されたかブログをチェックしなくても、自動でどんどん新しいビデオがダウロードして楽しめる。
ポッドキャスティングを楽しむために使われるソフト「iPodder」のVideocasting版という感じですね。

これとPSPを組み合わせて、ダウンロードしたビデオをPSPで楽しむ「PSPcasting」ももちろん実現できる(「ウェブ上の映像をPSPで楽しむ「PSPcasting」」)。

ちなみにソフトにはポッドキャスティング機能もあるため、お気に入りのポッドキャスティングを登録しておいて、ダウンロードした音声ファイルをiPodのようなMP3プレーヤーに転送することも可能。

iPodに動画再生機能がつけば、Videocastingは間違いなくブレイクしそう。

投稿者 jj : 12:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月06日

「ポッドキャスティング利用者600万人」は誤り?

アメリカのThe Pew Internet & American Life Project.が公表した「ポッドキャスティング利用者は600万人以上」というデータが、アメリカで大きな波紋を呼んでいる。
ポッドキャスティング利用者の数が誰もが予想していたよりも大きいため、その数字の正当性についていろいろなブログで推測がされている。
そんな中、「Odeo」を開発中のEvan氏のブログで、以下のような記事が。

How many podcast listeners are there already?

この記事によると、600万人というデータの元になった調査を担当した方のインタビューが「Six Million Podcasters and Counting」という記事で掲載されていて、質問の内容が以下であったと述べている。

「We asked if they had ever downloaded a podcast or radio Internet program,」

この質問内容では、ポッドキャスティングによって音声ファイルをダウンロードして聞いた経験だけでなく、インターネット上でストリーミング形式で再生して聞いた場合や、ポッドキャスティングではないかたちでダウンロードして再生した場合も含まれてしまう。
そのため、600万人という数字は、純粋にポッドキャスティングを利用したユーザーの数ではないという指摘がされている。

Evan氏は最後にこう語っている。

「Podcasting is definitely growing, but we let's not get ahead of ourselves (or reality). 」

ポッドキャスティングの利用者は確実に伸びてはいますが、現実とかけ離れてさらに利用者が多いと思い込んでしまうのはよくないとのこと。

今回のように調査結果の数字がひとり歩きしてしまうのも、それだけポッドキャスティングが期待されているということの裏返しでしょうね。
日本での現在の利用者はまだごくわずかですが、1年後ぐらいにはこうした利用者数の調査が行われるようになるかもしれませんね。

投稿者 jj : 12:59 | コメント (0) | トラックバック

「スカイプキャスト」がブレイクの兆し

一週間前の記事になるのですが、このサイトで以前紹介した「スカイプキャスト」(前回記事)について、CNETで記事がありました。

最近にわかに注目を浴びているポッドキャスティングと、ユーザー数が急増している無償VoIPソフトのSkypeを組み合わせて、iPodに保存したデジタル音楽などを共有するユーザーが増えている。
自ら「スカイプキャスター」と名乗るこれらのファンたちは、現在ブームになっているポッドキャスティングのアイデアを大いに借用しながら、Skypeのピアツーピア(PtoP)電話ネットワークを使って、録音したデータを直接互いに配信し合っている。

IP電話「スカイプ」で話した内容を専用のソフトウェアで録音し(「Skypeの会話を録音する方法」)、その内容をポッドキャスティングとして広く配信してしまうというのがアメリカで注目されているとのこと。

ひとりでしゃべってコンテンツを作るのは結構大変ですけど、誰かと話せば自然にその内容がコンテンツとして面白いものになる可能性は高い。
スカイプを使えば、一つの場所に集まらずにオンライン座談会を開くことが可能なので、あるテーマについて話した内容を他のユーザーが後で聞けるようにポッドキャストで配信するというのは便利かもしれない。

さらに不吉なことに、スカイプキャスターのなかには、Skypeを使って交わした会話を録音し、それインターネット上で公開している者もいる。

話した内容が相手側で実は録音されていて広く配信される可能性があると思うと、うかつなことはスカイプで話せないなんてことになる恐れが。
そうするとスカイプ側で録音禁止機能や盗聴探知機能などがつくようになるかも?

とはいえ、知らないひとと音声通話ができるのは非常に魅力的。私のスカイプIDはプロフィール欄にありますので、お気軽にかけてきてくださいね。

投稿者 jj : 12:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月05日

4月1日のポッドキャスティングにまつわるニュース

メディア・パブさんのサイトで、以下のような記事がありました。

Podcasting Newsによると,米Broadcasting Organization of the Greater United States(B.O.G.U.S.)が podcastingの基礎技術の権利を買い取ったという。B.O.G.U.S.は米国のラジオ放送協会とのことだが,組織の実体が分からない。ご存じの方がいらっしゃれば,教えて頂きたい。
買い取った基礎技術とは,podcastingのパイオニアであるDave Winter とAlan Curryが持つライセンスである。申し出を許諾した両氏は,podcasting evangelistsの肩書きで協会に加わる。

権利を買ったBOGUSという組織の詳細がよくわからないのですが、ラジオ放送協会という名称のとおりラジオ局を束ねて活動をしているようなところであれば、本格的にポッドキャスティングがラジオの次世代技術として広まっていく可能性は高そうですね。

podcastingにの普及に伴い,早急に対応すべき課題が多い。その一つがデジタル著作権管理(DRM)だ。Alan Curryたちも,全米レコード工業会(RIAA)やAppleとも話し合っている段階だ。Appleの新しいForePlay技術が候補である。またRSSも見直しが必要かもしれない。RSSは複雑すぎるので,代わりにReally Really Simple Syndication(RRSS)を採用すべき,とDave Winter は考えている。そのほか,podcastingのオフィシャルなプラットフォームとしてiPodにすべきかどうかでも,意見が分かれている。さらに“podcasting”のネーミングそのものを変えるべきという声も高まっている。

全米レコード協会やアップルとのDRMについての交渉や、RSSではない新しい技術・RRSSの検討など、かなりダイナミックに話が進んでいるようです。「RRSS」ははじめて聞いた言葉なのでGoogleで検索してみたのですが、1件も出てこない。かなり新しい技術なのか??
しかも「Podcasting」の呼び方を変えることも検討しているとのこと!うーん、すごいことになってますね。

あれ、ポッドキャスティング生みの親が「Adam Curry」ではなく、「Alan Curry」???
ここまで読み進めて、ソース元の記事の日付が4月1日であることに今気づきました。やられました(笑)。

ポッドキャスティングのエイプリールフール・ネタとしては、他にはジョージ・ブッシュ大統領がポッドキャストを開始というものもありました(ソース元)。

このサイトで特にエイプリールフールの企画を用意しなかったのですが、来年はちょっと考えますので楽しみにしていて下さい(笑)。

投稿者 jj : 22:23 | コメント (3) | トラックバック

2005年04月04日

ポッドキャスティングの利用者数は600万人以上?

インターネットによるライフスタイルの変化などについて調査しているThe Pew Internet & American Life Project.が2005年2-3月にかけて行った調査によると、アメリカでMP3をプレーヤーを持つ2200万人のうち、約29%にあたる600万人以上がポッドキャスティングで音楽/音声コンテンツを聞いたことがあるということがわかった。

Podcasting catches on(Pew Internet & American Life Project)
 ※日本語での解説記事「米国で勢いを増すPodCasting

また、18-28歳の世代では約半数がポッドキャスティングによるダウンロードを経験しており、他の年齢層に比べ非常に高い利用率という結果になった(この年代層はMP3プレーヤーの所有率も他の年代に比べ、最も高い)。
それ以外では、回線速度がブロードバンドかダイアルアップかによるポッドキャスティングの利用率の差はほとんどなかったものの、MP3プレーヤーの所有率はブロードバンド回線かどうかが強く関係しているということもわかった。

以前に何度か、このサイト上でポッドキャスティング利用者数に関する記事をここで紹介しました。

ブログ読者のうち8%がポッドキャスティング経験者
米国のポッドキャスティング利用者は推定20万人?

今回や今までの結果を見ると、数字としてはかなり幅がある感じです。
今回はサンプル数は2,201人と少ないものの、一般的なネットユーザーを対象とした調査ということで、そのバイアスさえ考慮すればある程度は実態に近い結果のような気がするのですが、どうなんでしょう?

投稿者 jj : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月03日

「ケロログ」が正式サービスをスタート

ちょっと書くのが遅くなりましたが、ベータサービスを提供していたボイスブログ「ケロログ」が、4月1日に正式サービスをスタート。

ベータ版と正式版の違いは以下。

・サーバー容量の上限は500MBまでに。それ以上の場合は有料の予定。
 ※サーバー上にアップロードされてから、30日以上ボイスブログとして公開されていない音声、画像ファイルはサーバー領域から自動的に削除される。
・別サーバー上にアップしたMP3ファイルにリンクした場合も、ケロログサイト上での再生/停止、ポッドキャスティング用のRSS生成に対応

500MBの容量があって無料というのがうれしいですね。
これでポッドキャスティングをはじめるひとがどんどん増えそう。さっそく面白い番組を探してみようっと。

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報道関係各位
プレスリリース
株式会社ボイスバンク

平成17年4月1日

「Podcastingに対応したボイスブログ:ケロログが正式オープン」


平成17年4月1日 「ケロログ」をテストサービスとして提供していた
株式会社ボイスバンク(兵庫 県西宮市:代表者 木ノ川義英)は正式
サービスを開始した。 ケロログシステムバージョン1.0として公開。
ユーザー登録は無料。 外出先からの電話録音およびモバイル機能が今後
予定されている。
こちらは有料となるが、当初はキャンペーン期間として無料使用が可能。
(4月 末まで)

ユーザーは無料でサーバースペースとして初期500MBを利用できる。

サーバー上にアップロードされてから、30日以上ボイスブログとして公開されていない
音声、画像ファイルはサーバー領域から自動的に削除される。
ユーザーは初期サーバ ースペース領域を超えてボイスブログを公開したい場合は
有料となる。
有料サービスの開始時期は5月頃。(詳細は未定)

今回、ユーザー独自のサーバー スペースを利用したボイスブログを公開する機能が付いた。
外部URLを設定すれば、 ユーザーは外部のサーバーにアップロードした音声ファ イルを
ボイスブログ化することができる。

ボイスバンクでは、今後のポッドキャスティングの広がりにより、企業などが番組スポンサー
となるサイトの構築や、ラジオや紙面媒体との連動も期待できるた め、スポンサー企業に応じた
ポッドキャスティングサイトの開発、制作、番組の 企画制作を行うこととした。

ボイスバンクではこれまでにも「Podcastmusicjapan.com」で音楽紹介番組のサ イト構築を行った。
今後もポッドキャスティングサイト構築やケロログ:ボイス ブログシステムのASP提供を行う。
また、協力者や協力会社などを募集する準備 を始めている。

ボイスバンクでは今回の正式サービス開始に伴い公開したケロログシステムバー ジョン1.0を、
今後もユーザーに役立つ機能として改良を重ねて参ります。


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■株式会社ボイスバンク
http://www.voice-bank.co.jp/

Podcasting対応 ボイスブログ:ケロログ 
http://www.voiceblog.jp/
4/1正式サービス開始。
日本におけるPodcasting/ボイスブログの普及を図る。

特徴としては、電話による音声投稿を可能にした。
VXML技術を利用しているボイスブログシステム。
PLUM VOICE PORTAL JAPAN
http://www.plumvoiceportals.jp/
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先
取材、リンク、サービス内容など下記までお気軽にお問い合わせください。

株式会社ボイスバンク 担当:木ノ川
E-MAIL: info@voice-bank.co.jp
Tel: 06-6360-0701 Fax: 06-6360-0702 

〒530-0047 
大阪市北区西天満6丁目1番2号 千代田ビル別館4階

※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい

投稿者 jj : 00:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月01日

社長ポッドキャスティングが今後のトレンドになる?

Web制作やSEOを支援するネットベンチャー・デジパ株式会社の桐谷社長が、自身のブログでポッドキャスティングの配信を開始した。

Kirilog Podcast Radio

桐谷社長が、ビジネス・仕事・趣味から人生観まで幅広いテーマについて語るほか、ホットなベンチャー企業の社長やビジネスパーソンとのライブトークも配信する。
現在は第4回まで更新されている。

ブログで会社の経営者が情報発信するというケースは増えてきていますが、むしろ生の声を届けられるポッドキャスティングのほうが今後は引き合いが強くなるのではと思っていたりします。
テキストよりも肉声を伝えることで、より消費者に身近に感じてもらえるメリットがポッドキャスティングにはある。
また、なかなか文章を書く時間がとれないほど忙しくても、MP3プレーヤーに大体ついてくるICレコーダー機能を使えば、PCの前にいなくても外出の空いている時間に録音ができる。後はPCの前に戻ったときに、録音したファイルをアップロードするだけで済む。
忙しい経営者にはまさしくうってつけですね。

【過去記事】
任天堂の岩田社長の講演がポッドキャスト配信!
世界最大の自動車メーカー・GMがPodcastingを開始

投稿者 jj : 12:23 | コメント (2) | トラックバック

「ケロログ」のエイプリールフール企画

今日は4月1日エイプリールフール。ボイスブログサービス「ケロログ」で、こんなエイプリールフールの企画を発見↓

「ピョン吉ってどんな声?」の巻

イメージキャラクターのカエル「ぴょん吉」(今はじめて名前を知りました^^;)の声を、先日追加された声でのコメント機能で募集するというもの。
試しに募集してみてはケロ。

ちなみに今日からケロログは正式サービス開始ですね。詳細リリースが待ち遠しいです。

【過去記事】
「ケロログ」に音声コメント機能がついた
電話でポッドキャスティングできる「ケロログ」

投稿者 jj : 10:37 | コメント (0) | トラックバック