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2006年06月22日

ポッドキャストの認知度は43.7%―インターネット白書2006より

インターネット業界のユーザー調査資料としては、最も有名なのがインプレス社が毎年発行する「インターネット白書」。2006年版が先日発売されましたが、今年からポッドキャスティングに関する調査も含まれています。

また、ブログと同様、個人が情報発信できるメディアとして注目を集めるPodcasting(ポッドキャスト)については、「名前を聞いたことがある」22.8%を含めた認知率が43.7%と、半数以下にとどまる。内容も理解しているユーザーは20.9%と全体の約2割で、Web 2.0、音声・動画配信などのキーワードと絡めて業界で注目を集めているわりに浸透率はまだまだ低いことがわかる。さらに、実際に利用しているユーザーはPodcastingを認知している4割強のユーザーに絞っても14.0%に止まり、全体から見ると約6%と1割にも満たない結果となった。

認知度の詳しい内訳は以下になります。

・内容まで知っている/どういうものか説明できる 7.7%
・どんなものかだいたい知っている 13.2%
・名前は聞いたことがある 22.8%
・まったく知らない 56.3%

認知度43.7%と、ネットユーザーの二人にひとりが知っているものの、ちゃんと理解しているひとは20.9%と5人にひとりまで落ちる。この原因ですが、先日テレビ「王様のブランチ」でも取り上げられるなど、ポッドキャストの言葉自体がテレビ・新聞などのメディアでたくさん取り上げられているからだろう。メディアで言葉自体を知る機会は増えているものの、ちゃんとした内容の理解までは追いついていない現状がうかがえる。
ポッドキャストの認知度43.7%が高いか低いかについてですが、参考までにポッドキャストと同じ時期ぐらいに広まりだしたサービスであるソーシャルブックマークが、「インターネット白書2006」によると認知度42.2%。

気になる利用率については、上記の質問でポッドキャストを知っていると答えた43.7%(実数は745サンプル)に対して調査した結果が以下。

・いくつか登録して使っているし、自分でポッドキャストを行っている 2.6%
・いくつか登録して使っている 11.4%
・ポッドキャストは今後使う予定 25.5%
・ポッドキャストは使っていないし、使う予定もない 60.5%

実際の利用率は14.0%で、今後利用意向があるひとが25.5%。ネットユーザー全体からみると利用率は6%と、まだまだ高いとは言えない状況。
しかしこの状況も、コンテンツ=番組自体の数と質が上がってきているので、時間とともに変わってくるのではないかと思われる。
日経新聞社のニュースや伊集院光さんのラジオ番組、福山雅治さんや眞鍋かをりさんなどアーティストやタレントの番組など、1年前では信じられないようなビッグネームによる番組が増えてきている(最近は超有名人とも言える小泉首相までビデオポッドキャストをはじめている)。
利用者が増えるかという心配よりも、企業が配信する番組で広告や有料のビジネスがずっと立ち行かないままで、番組配信を中止、または参入を見送る企業が増えないかということのほうが、個人的には心配だったりします・・・。


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はじめる!楽しむ!ポッドキャスティング!
“Podcast Now!”管理人JJ
毎日コミュニケーションズ (2006/01/12)

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投稿者 jj : 2006年06月22日 12:59

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