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2006年06月19日

ユーザーがアクションを起こした数で料金が決まるポッドキャスト広告

ポッドキャストの番組でCMを流す場合、現状は番組のダウンロード数によって広告料金が設定されることがほとんどだ。例えるなら、サイトのアクセス数(PV)によって広告料金が決まるバナー広告のようなものだ。
しかし、ポッドキャストのファイルがダウンロードされても実際には聴かれないこともあるため、広告を出稿する企業としてはもう少し別の料金体系が欲しいと思うだろう。ホームぺージ上の広告では、広告のクリック数や最終的にユーザーが資料請求などアクションを起こした数など、ユーザーが広告にどれだけ反応したかで料金が決まる方式が主流になりつつある。
ポッドキャストはiPodなどの携帯プレーヤーで聞かれることが多いため、インターネットにアクセスできない携帯プレーヤーでは広告でユーザーにアクションを起こさせて、さらにその数を計測するのが非常に困難だと考えられていた。

しかし、その問題を解決するような広告の方式がアメリカで登場した。

Pay-Per-Call広告サービスのIngenioは、Podcast広告ネットワークのPodBridgeとともに、PodcastにおけるPay-Per-Call広告モデルを導入する。デモグラフィックや地域にあわせて広告は動的に挿入されるという。

Pay-Per-Call広告とは、アメリカで注目が集まっている広告形態で、広告で広告主への電話番号が掲載され、ユーザーがその電話番号へコールされた数で広告料金が決まる。
ポッドキャストでPay-Per-Call広告を導入した場合は、番組内で広告主の電話番号を音声、または拡張ポッドキャストを使って画像で表示し、それにユーザーがどれだけ電話をかけたかで広告料金が変わる。
ユーザーがポッドキャストを聴く場面が自宅のPCや通勤電車の中でも、携帯電話でいつでも電話をかけれる状況にあるので、Pay-Per-Call広告を聞いて気になったら電話をかけるという行動は確かにあり得る。
企業にとっては実際に行動を起こしたユーザーの数で広告料金を支払うので、それだけ広告費を節約できる。また、自社Webサイトを持たない企業でもPay-Per-Call広告を利用する可能性があるので、番組配信者側としても広告主を獲得しやすいメリットがある。

日本でもそのうちPay-Per-Call広告がポッドキャストに登場するかもしれませんね。

はじめる!楽しむ!ポッドキャスティング!
“Podcast Now!”管理人JJ
毎日コミュニケーションズ (2006/01/12)

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投稿者 jj : 2006年06月19日 12:48

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