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2006年02月20日
新たなポッドキャスト広告サービス「Podbridge」
「Podtrack」、「Fruitcast」など、ポッドキャスティングの企業や個人の番組と契約して広告ネットワークを築き、そこに企業広告を挿入するサービスを展開する会社がいくつか出てきています。
「Podbridge 」も同じようなサービスではありますが、ダウンロード数だけではなく実際に聞いた人の数がわかる機能があり、イギリスの公共ラジオ局・BBCやアメリカの大手ラジオ放送事業会社クリアチャンネル配下のラジオ局など、大手企業と番組に対する広告配信契約を既に締結している(情報元:ClickZ)。

インターネット上に公開された音声ファイルに対して、Podbridgeのしくみを使って動的に広告の音声ファイルが挿入される。広告は15秒以内で、番組の前か後ろにつく。ダウンロード数におうじて、企業は広告費を支払う。
音声を聞いた人の数を把握するしくみとしてはオーディブル社「ワードキャスト」がありますが、Podbridgeはリスナーにプラグインのソフトをインストールしてもらうことで視聴数の測定を可能にしているようです(詳しいしくみが書かれていないので、間違っているかもしれません。。)。そのソフトは現在iTunesに対応していますが、Windows Media Playerに対しても同じようなことを実現する開発を予定しているとのこと。
PodbridgeのCEOは、ポッドキャスティングの広告ビジネスの可能性について以下のように語っている。
「広告主のポッドキャスティングについての見方には、明瞭な変化がありました。ポッドキャスティングはもはや、一時の流行、あるいは最先端のものと見なされていません。ポッドキャスティングは明らかに(メディアの)主流ではありません。しかし、メディア・ミックスの一部と見なされています。」
アメリカではポッドキャスティングは一部のアーリーアダプターが使うものから一般層にまで広がりつつあり、広告主もテレビやラジオ、他のネット広告とあわせたメディアミックスとして欠かせない媒体という認識になりつつあるようです。
今個人や企業のブログでGoogleのテキスト広告が入っているのをかなりの割合で見かけますが、Podbridgeのようなサービスが増えてうれば、個人や企業のポッドキャストに音声広告が入っているのが当たり前ということになるかもしれませんね。
【関連記事】
2006年は「Advercasting」の時代
毎日コミュニケーションズ (2006/01/12)

投稿者 jj : 2006年02月20日 12:59
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