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2005年11月15日
ヤフーとGoogleがポッドキャスト作成ツールを検討-その狙いとは?
先日ポッドキャスティングの検索サイト「Yahoo!Podcasts」をオープンさせた米ヤフー(「米Yahoo!がポッドキャスト検索サービス「Yahoo!Podcasts」を開始」)。そのヤフーが新たにポッドキャスティングを簡単に発信できるツールを開発中という記事。
・Yahoo designs podcast development tool(iTnews.com.au)
ヤフーの製品開発部門のシニアディレクター・Joe Hayashi氏は、ポッドキャストを作成して公開汁することを簡単にできるツールの開発を行っていることを明らかにした。
Joe Hayashi氏によると、ポッドキャストを始めようとして音声を録音できたとしても、ポッドキャストの仕組みで配信するためのXMLやらRSS、あるいはiTunesタグといった技術を理解するのが難しく、それらが大きな障壁になっているとし、そうした個人を支援するのがツール提供の目的と語っている。
さら記事内では、未確認の情報ながら、Googleもポッドキャストを作成し、公表するツールの設計を行っていることが書かれている。
ポッドキャストの番組数は日本に比べればアメリカはかなりの数にのぼりますが、この記事によるとまだ制作者側にとって便利な環境ではなく、今後はそうした人たちが容易にポッドキャストを開始できるツールの提供がひとつの課題になっているということらしい。
ヤフーと、もしもGoogleがそうしたツールを提供すれば、かなりインパクトは大きいだろう。
ヤフーとGoogleがポッドキャストを作成できるツールの提供を検討しているのは、個人の番組を広告媒体として活用する目的があるのではないだろうか?
ヤフーとGoogleのツールを使ってポッドキャストを公開する場合、録音したmp3などのファイルはヤフーやGoogleのサービス上にアップロードされ、RSSが生成されるというかたちになったとする。その場合、サーバー上でmp3のファイルに自動で広告を追加して配信され、配信者にはダウンロード数におうじて広告収入をシェアするモデルが考えられる。
実際にそうしたサービスはアメリカで出てきており、「Fruitcast」や「RadioTail」の仕組みがそれに近い。
今のネット広告のトレンドは、個人のブログやホームページを広告媒体として活用するというのがありますが、その流れがポッドキャスティングにも起きつつあります。個人のポッドキャスターにとってはお金が入るのは喜ばしいことで、収益が見込めることで良質な番組がたくさん出てくる可能性がある。
1年後の今ごろは、ポッドキャストの収益だけで生活をするプロのポッドキャスターが登場しているかも?
毎日コミュニケーションズ (2006/01/12)

投稿者 jj : 2005年11月15日 01:06
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