« 有名ラーメンサイト「東京のラーメン屋さん」がポッドキャスト開始 | このサイトのトップへ | ポッドキャスティングのアダルト番組が人気 »
2005年07月27日
ポッドキャストの未来
ポッドキャスティングが今後どうなっていくのかについて、考察されている記事を発見。
元ネタは、ペンシルベニア大学ウォートン校のオンラインサイトで発表された記事。
「たくさんの人がポッドキャスティングに注目しており、これに関して両極端な意見が飛び交っている。(ポッドキャスティングのせいで)古いメディアはすたれてしまうと言う人もいれば、ポッドキャスティングはただの一時的な流行だと言う人もいる。これは物事を予見するときの典型的な傾向で、私はどちらも正確ではないと思う。古いメディアとポッドキャスティングは、これから先もずっと両立していくと思う」(Whitehouse)
ポッドキャスティングが出始めたころは、「THE END OF RADIO」などラジオがなくなるかのようなセンセーショナルなコピーが雑誌やニュースサイトで出ているのを目にしたことがあります。ネットで雑誌や新聞が滅びるか?と同じ議論だと思いますが、既存メディアが売上げを減らすことはあっても、なくなることはないと思っています。ラジオ局も今ポッドキャスティングを始めているところが増えてきていますが、電波を補完する存在として活用し、ポッドキャスティングを新たな収益源にしていく可能性は高いと思っています。
RSS等のように普及し始めた他の技術と同様、ポッドキャスティングに関して近ごろ最も多く議論されているテーマは、これを使ってどうお金を稼ぐかだ。例えば、このWhartonは記事のなかで、ポッドキャスティングのおかげでAppleのiTunesやiPodなどに顧客の目は向くかもしれないが、このまま有料のサブスクリプションサービスを展開せずにいたら、やがてAppleは困った状況に追い込まれるのではないかと述べている。
アップルがiTunes Music Storeの課金システムを、ポッドキャスティング番組でも使えるように企業に提供するかは、ポッドキャストで収益を上げたいと考える企業には大きな問題だと思います。これが個人でも使えるようになれば、ポッドキャスティングで生計を立てられる人気キャスターも登場するかも?
音楽業界もこの動きに追随するだろう。Whartonの記事は勘所をおさえている。「レコード会社がコンテンツをライセンスしなければ、成功が見込まれる流通経路を失うことになり、最終的には、Grageband.comなどのようなサイトに取って代わられることになるだろう」とそこには書かれている。
ブログがアフィリエイトやアドセンスで広告媒体として価値を持つようになったのと同様に、個人のポッドキャスティング番組が音楽を宣伝する新しい媒体になる可能性は高いと思います。音楽業界はライセンスを頑なに守ってポッドキャストで使わせないことにこだわるだけではなく、もう少し柔軟な対応を迫れると思う。
いろいろな可能性があるポッドキャスティングの未来はちょっと明るくなってきたと感じるのですが、どうなんでしょう??
毎日コミュニケーションズ (2006/01/12)

投稿者 jj : 2005年07月27日 13:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://nakano.boy.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/338
このリストは、次のエントリーを参照しています: ポッドキャストの未来:
» coach handbag from coach handbag
I was wondering if you could send me some more information about projects in my ... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年07月03日 17:15


